家づくりの成功と失敗 ■09.IHクッキングヒーター

IHクッキングヒーターについて、考えます。

これ、まじでいいですよ。
IHクッキングヒーターとダッチオーブンたち

■IHクッキングヒーターと換気扇の関係

ガスコンロの場合、火の燃焼があるため、上昇気流が生じます。なので、料理中に空気中に放出される蒸気や油分は、すぐ上にある換気扇により、家の外に追い出されます。

IHクッキングヒーターの場合、上昇気流が生じません。
なので、その上に据える換気扇は、なるべく低く、そして広い面積をとらなければなりません。でないと、時間の経過と共に、室内の床や壁は、油の汚れが付着することになります。

ですから、IHクッキングヒーターを選ぶなら、このあたりの空気の流れも計算に入れましょう。

I型キッチンであれば、多くの場合、室内のコーナー部分にレンジが置かれることになりますので、料理中に発生する油分は広範囲に広がらないでしょう。

アイランド型や対面型で、レンジそのものが室内の真ん中寄りに据えられている場合は、この換気扇の位置や性能をしっかり計画しましょう。
設計さんの腕の見せどころとなることでしょう。

また、最近の家は、高気密住宅が多いわけですから、その場合、一方的に空気を家の外に吐き出す換気扇は使えないはず。
同時吸排気型のシロッコ式の換気扇が主流になります。


■IHクッキングヒーターの使い勝手

前の家はガスでしたので、IHの使い始めは火加減などの調整に慣れませんでしたが、しばらくすると平気です。
火力がインジケータで一目瞭然ですので、まず料理をする上で、火加減の調整で失敗することはまずなくなります。


■IHヒーターについてのいろんな憶測

電磁波がどーのこーの、だからIHクッキングヒーターはよろしくない、との意見を聞くことがあります。
でも、そんなこと気にしてたら、ケータイも電子レンジもパソコンだって使えません。
それに、直接健康を害した、とのIHとの因果関係も(私の知る範囲では)明らかに示されているわけでもないので、おそらく大丈夫でしょう(楽観)。


■肝心の料理の出来

我が家は鉄鍋(ル・クルーゼや、ダッチオーブンのコンボ・クッカー、スキレット)で料理することが多いのですが、これらの鉄鍋とIHヒーターとの相性は抜群です。

電気が電磁波を生じ、それが鉄そのもののみを熱しますので、エネルギーが無駄なく鍋と食材に熱となって届きます。

スキレットで餃子なんか作った日にゃぁ、もう、感動の嵐です。


■IHクッキングヒーターのオススメ度

   ★★★★★

 満足度は、星5個。
 鉄鍋とのタッグにより、妻の料理の腕が間違いなく上がってます。
 もちろん、私の腕もね(なんちって)

こちらもよろしく!
→ ダッチオーブンで作るテキトウ料理レシピ集


■00.目次
■01.階段下収納の扉■02.階段手すり子
■03.LAN配線
■04.ホームシアターのもくろみ
■05.窓の数と位置
■06.ホスクリーン
■07.ベランダのオーバーハング
■08.キッチンの設計
■09.IHクッキングヒーター
■10.パネルヒーター
■11.薪ストーブ
■12.換気システム
■13.ウッドデッキ
■14.洗面台
■15.吹き抜け
■16.家の位置(東南角地は本当にいい?)

次回へ続く。

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