家づくりの成功と失敗 ■16.家の向き(東南角地は本当にいい?)

成功と失敗シリーズ、もう少し続けてみます。
家の位置について、考えてみます。


ちなみに、我が家は東南角地です(ニヤリ)。

土地を考える際、どうしてもその土地と家の建つ位置、日当たり、隣家との距離、金額などなど、いろいろ考えてしまいますね。

そこで、いろんなパターンを考えてみました。


■家の向き:南向きか、北向きか(これは、玄関の位置ね)

南向きに道路が面している土地の価格は高い。
これは神話のように語りづがれている、覆すことのできない常識のようなものです。

東南角地なんていったら、大変なことになります。
日当たりがいいんです。
だから、玄関ドアがもろに日にあたります。
木製ドアだったりすると、劣化が激しいんです。

あと、2辺が通りに面していますから、見られやすいのです。
防犯効果があると思えばいいのですが。

また、南向きだと、庭の形が綺麗になりません。
玄関へのアプローチ、駐車場が南側にくるので、あまった土地が庭、みたいになるのです。

その点、北側のメリットを少し。
(以前の借家は、北向き玄関でした)

玄関ドアの痛みが少ない。
一般的に言われていますが、南向きに比して、価格が安い。

庭の形を綺麗な長方形にすることが可能。
(↑これ、結構おおきなポイントかも)

■孤立型の土地

たとえば、横一列に家が建っているような土地。
南側と北側に、道路があるようなケースです。

このような場合、北側に玄関&駐車場、南側に好きな形に庭を作る、ということが可能ですね。
まさに、北向きと南向きの両方のメリットを合わせた感じです。

そういう土地は、ちょっと高いらしいけど。

■土地の高さ

高めの土地がいい。多分。
でも、山のてっぺんとか、断崖絶壁(ブラックジャックの家か・・)とか、いかにも「盛り土」造成した土地は、ちょっと遠慮したいです。

■心理的かけひき

たとえば、南側に土地が一区画あいている状態で、その北となりの土地を購入したとします。
やがて、南側の土地が売られ、家が建ちます。
そうした場合、先に建てた自分の家が、なんだか新しく建てられた家に、日当たりや景観で、「邪魔された」感覚に陥ることがあります。

さて、そうした場合、どうすべきか。

北側の土地を購入した時点で、
「そんなやっかみは絶対にもたない、いずれ南側に家を建てる人と、仲良くしましょう」
と固く決意するのです。
私は北側が好きでこっちの土地を買ったのさ、ぐらいの余裕が必要です。

それができないようなら、最初から南側の土地を買うべきです。


もしこれが逆の立場で、あとから南側の土地を購入し、北側の家に悪いなぁ、と思ったら、

「こっちは南側の土地を、高い金出して買ったのだし、建築条件的にも、屋根の高さや形状は守っているんだから、こっちは何も気にする必要はない」

ぐらいのキモチを持ってもいいでしょう。

でも、長い近所づきあいもありますから、先にその土地に住んでいるお隣さんへの精神的配慮も必要ですね。

屋根の形は○○のようにしたので、日当たりは配慮できると思います、のような言葉を添えて、菓子折りなどを差し入れる、そんな気配りがあるといいですね。


いろんな状況がありますから、一概には言えませんが、土地が数区画並んでいると、一番価格が高い土地から、順に売れていくようですね。

■今回のオススメ度はなし。

 

■00.目次
■01.階段下収納の扉■02.階段手すり子
■03.LAN配線
■04.ホームシアターのもくろみ
■05.窓の数と位置
■06.ホスクリーン
■07.ベランダのオーバーハング
■08.キッチンの設計
■09.IHクッキングヒーター
■10.パネルヒーター
■11.薪ストーブ
■12.換気システム
■13.ウッドデッキ
■14.洗面台
■15.吹き抜け
■16.家の位置(東南角地は本当にいい?)


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