家づくり メンテナンス編 ■05.換気口にはご注意を

我が家の換気システムは、第1種熱交換式です。
1階と2階にそれぞれ換気システムがあり、それぞれに吸気口と排気口が設けられています。

■外壁の汚れ

これは1階の換気システムとつながっている換気口です。それぞれが吸気用・排気用です。

で、右側の換気口から、下へ汚れが筋になってしまっています。

そう、右側の換気口は、吸気用のものなのです。


昔ながらの台所の換気扇は、中の汚れた空気を外へ吐き出すとき、換気扇の下側の外壁が汚れるものです。
でも、この換気口は、吸気側の換気口の壁が汚れます。
排気用の換気口はまったく汚れません。
換気扇とは、違うのです。


なぜか?


■換気システムの仕組み

外の空気を吸気用の穴から吸い込み、換気システムにより各部屋へ新鮮な空気を送り込み、その空気はやがて廊下、脱衣所へと流れ、汚れた空気は換気システム本体を通って外に吐き出されます。

そのとき外へ吐き出される空気は汚れているといっても、ホコリや有害物質を多量に含んでいるわけでもなく、ましてフィルターを目詰まりさせるだけの大きなごみが混じっているわけでもありません。

だから、排気用の換気口は、結構キレイなのです。


しかーし、吸気口はそうではありません。

外の空気を家の中に取り込もうとするとき、まず、この換気口の網を通らなければなりません。

↑こんな感じ。

つまり、外の空気を取り込むとき、小さな虫やホコリも取り込み、網でそれらのごみの進入を防ぎ、さらには換気システムに取り込まれる直前でも目の細かいフィルターでシャットアウトします。
これは以前の換気システムの掃除の記事にあるとおりです。


つまり、吸気口にはごみがたまるわけなのです。

そしてこのゴミが網に付いたまま掃除を怠ると、、、、、


そうです。雨水が壁に打ち付けるとき、このゴミにもしみこむわけで、それがゆっくりと外壁を伝い、知らず知らずのうちに外壁を汚してしまうのです。


ですから、定期的に換気口の掃除と外壁の拭き掃除をしなければなりません。


キレイになりました!


換気口の掃除の仕方は簡単。
雑巾で金網部分の目詰まりをこすってゴミを完全にふき取ります。

■吸気口の目詰まりのチェック

各部屋の天井に設置されている空気の吹き出し口からは、絶えず新鮮な空気が吹き出されているはずです。
しかし、その空気の流れが鈍ってきたら、吸気口がゴミで詰まっている可能性があります。

そうなる前に、定期的にチェックしたいものです。


また、吸気口の下の外壁の汚れは、常に吸気口がきれいならば防ぐことが出来ます。

仮に汚れてしまったとしても、すぐ気付いて拭き掃除すれば、簡単に汚れは取れます。
ほったらかしで数年も経ってしまっては、汚れを落とすのはしんどそうです。


ちなみに、我が家の外壁はケチケチ仕様のサイディングですが、拭き掃除で意外と簡単に汚れが落とせるので助かってます。

■00.メンテナンス目次
■01.浴室のカビ対策
■02.床
■03.換気システム
■04.木部の塗装
■05.換気口にはご注意を

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