借り換えのベストタイミング
住宅ローンは、いつか借り換えするもの、という認識を持つのは、至極妥当な考えであると言えると思います。
10年以上前の、4%前後の利率でずっと借り続けている人はそうそういないと思います。
誰しも、お金のことになると、シビアで現実的になります。
何が得で、どのタイミングで借り換えをするべきか、これは常にアンテナを張っている人にとっては、それほど難しいことではないかもしれませんね。
借り換えのベストタイミングとしては、いくつかあります。
・二段階固定の場合、最初の10年間は低い金利になり、11年目以降に高い金利が設定されるケースがあります。この10年目になったときに、翌年以降のローン返済を新たな、もっと低い利率で貸してくれるところに鞍替えするのです。
この場合は、10年の払い込み期間が終わるタイミングがベストの借り換え時期といえるでしょう。
・固定金利期間のスパンがもっと短いローン(たとえば、5年ごとに金利が見直される、など)の場合、その固定金利期間終了間際に、ローン残高と残存期間との兼ね合いでローンを借り換えるタイミングがやってきます。
・その他、経済情勢が変化し、長期金利(特に10年ものの国債の利率)が大きく下がったときは、ローン金利を各社が軒並み下げる時期でもあります。このときに、現行のローンと比較して、借り換えを検討すべきです。
総返済額が押さえられるように、目先の損得だけではない、周到なプランが必要となることでしょう。